国土交通省　新技術情報提供システムNETIS(新技術活用情報システム) にて、 新技術として認められ、登録された製品です。 NETISでは、現場で活用した結果を調査・評価することによって有用な新技術の普及・促進を目的としています。

NETIS番号：KTK-170013-A

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ソーラーパネルで発電した電力を効率的にバッテリーに蓄電し、蓄電された電力をAC100Vで出力するための装置。
蓄電するための充電コントローラー、AC100V出力するためのACインバーターや商用電源接続時の切換え機器などが組み込まれています。
また、各種計測データをクラウドへ送信するルーターも組み込まれています。

バッテリー内蔵で1台約2,000Whの蓄電量のユニット。
筐体はステンレスボディーで防水・防塵性能はIP23相当なので屋外でも使用可能です。
標準で2セット（4,000Wh）、最大3セット6,000Whまで設置が可能。

従来の鉛蓄電池の電極にナノカーボン素材を使用したカーボンフォームバッテリーを採用。
自己放電が小さく、従来の鉛蓄電池と比較してエネルギー密度が大きくなりました。
また、マイナス40℃でも動作し寒冷地でも性能を発揮します。

ソーラーパネルで自家発電する独立型のため商用電源の用意が不要。
発電機で必要となる燃料が不要なので、給油の必要がなくCO2が発生しないエコなバッテリーです。
SDGsやESGなどの企業の取り組みにも貢献します。

高い信頼性での運用を可能とするアムニモ社製小型の産業用LTEルーターを採用。
また、GPSを標準で内蔵しているため機器の位置情報をクラウドで確認できます

SCbから送信された各種データはオリジナルクラウドサービス「Rentia Cloud」でネット環境があればいつでも確認できます。
バッテリー残量が少なくなってきた際にメールでアラートを送信したり、計測データをcsv形式でダウンロードが可能。
脱炭素に向けたエネルギーマネジメントに関わる企業の取り組みをサポートします。

URL連携型のサイネージ用画面も標準装備し、発電量やCO2削減量などのデータを可視化することで、 関係者間での情報見える化や自社の取り組みを外部発信するなどに活用できます。